クエン酸やバニリンなど豊富な栄養素を持ち、今日の食卓でも広く親しまれている梅干し。
そんな梅干しには、実は優れたバストアップ効果があるのです。
今回は、梅干しが持つバストアップ効果や、梅干を食べるのに適したタイミングなどについて詳しく解説します。
また、梅干しが苦手な人のために梅干しを使ったおいしいアレンジレシピも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
梅干しが持つバストアップ効果
「梅干しを食べるとバストアップできる」という話を聞いたことはありますか?
豊かな胸をつくるためには、カルシウムの摂取が欠かせません。しかし、ただカルシウムだけを摂っても、上手く吸収されないことがほとんどです。
そこで役立つのが、梅干しです。梅干しにはカルシウムの吸収率をアップさせる働きがあるため、通常よりも効率よくカルシウムが補給できるようになるのです。
また、梅干しには血流を改善する効果があります。
血流がよくなると体内で栄養が運ばれやすくなり、バストまでしっかりと栄養が行き渡るようになります。
梅干しでバストアップできるとされているのは、「カルシウムの吸収率をアップさせる」、「血流を改善させる」、この2つが理由です。
バストアップ以外にも!梅干しの効果
梅干しにはバストアップ以外にも、さまざまな健康効果を期待することができます。
- 老廃物の蓄積を防ぐ
- 疲労回復
- むくみ解消
- 肌のしみやシワ、くすみ予防
梅干しには、老廃物の蓄積を防ぐ効果があります。
エネルギー代謝が滞ってしまうと、老廃物が蓄積したり、疲労を感じやすくなったりしてしまいます。
そこで役立つのが梅干しです。梅干しに含まれるクエン酸やリンゴ酸には、エネルギー代謝を促進する働きがあります。そのため、梅干しを食べることでエネルギー代謝が促進され、老廃物の蓄積が予防されるのです。
また、梅干しは美肌や老化防止にも役立ちます。
肌のしみやシワ、くすみの原因は、内臓の老化です。梅干しは内臓の老化を防止する働きがあるため、日常的に食べることで美肌を保つことができます。
梅干しにはその他にも、肝機能の強化、血液中にコレステロールが溜まることを防ぐ、夏バテによる食欲減退の改善、基礎代謝のアップなど、嬉しい効果がたくさんあります。
梅干しはいつ食べるのがおすすめ?
基本的には、梅干しはいつどのタイミングで食べてもかまいません。
しかし、「できるだけバストアップ効果を高めたい!」ということであれば、空腹のタイミングがおすすめです。
食事の30分前に梅干しとカルシウムの含まれる食品を口にする方法が、効率のよい食べ方だといえます。
また、梅干しは寝る前に食べると太りにくい体質になるという効果があります。
人は寝ている間にも基礎代謝の力によってエネルギーを消費していますが、基礎代謝が悪くなっている人は、寝ている間にしっかりとエネルギーを消費することができません。
寝る前に梅干しを口にすることで、睡眠中の基礎代謝を上げることができるため、身体に嬉しい効果を期待することができます。
梅干しが苦手な人向けのおすすめアレンジ
バストアップに効果的な梅干しですが、中には「梅干しを食べるのは苦手……」という人もいるでしょう。そんな時は、梅干しを食べやすいようにアレンジするのがおすすめです。
独特の酸味が苦手だと感じる人の多い梅干しですが、梅干しはマヨネーズと混ぜ合わせることで酸味を和らげることができます。
梅干しは小魚と一緒に食べることでカルシウムを効率よく補給できるため、梅干しとしらすなどの小魚をマヨネーズで和えるメニューがおすすめです。
そのままでも食べることができますが、混ぜごはんにしたり、おにぎりの具材にしたりなど、さまざまなアレンジを楽しむことも可能です。
お肉が好きな人であれば、ささみの梅チーズフライがおすすめです。チーズと一緒に食べることで、梅干しの味がマイルドになります。
鶏肉やチーズもバストアップに効果的な食材であるため、梅干しと一緒に食べることのできるささみの梅チーズフライは一石二鳥のレシピです。
梅干しそのものを食べるのは苦手という人は、ぜひ他の食材と組み合わせて、おいしくアレンジしてみましょう。
まとめ
梅干しには、カルシウムの吸収率を高めたり、血流を改善させたりなどの効果があるため、バストアップに最適です。
バストアップ以外にも、内臓の老化防止やむくみの解消、美肌など、女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。
梅干しは、空腹時に食べた方がより効率よく身体に吸収されます。ダイエット中の口寂しい時には、梅干しと小魚を一緒に食べるようにしてみましょう。
梅干しの味が苦手という人は、マヨネーズと和えてみたり、炊き込みごはんにしてみたりなどして、自分好みにおいしくアレンジしてみてくださいね。