バストアップできる正しい姿勢
胸が小さいと、いまいち女性らしいボディラインになれず、悩む方も多いですよね。バストの小ささは、意識して姿勢をよくすることで改善できることがあります。
つまり、壁に身体の背面をすべてくっつけた時に、足や骨盤、肩や頭部がすべてくっつけられていれば、バストアップに繋げられる正しい姿勢になっているということになります。
普段から意識して姿勢を整え、背面を壁につけた時に、足や骨盤などがすべてくっつけられる状態を目指しましょう。
バストアップの天敵!猫背を治すには?
読書したりスマホを操作したりする際、ついつい猫背になってしまう女性も多いでしょう。
猫背はバストアップの天敵とされているため、なるべく早く治すことが大切です。
猫背の解消に最適なのは、エクササイズを行うことです。日々の生活の中にエクササイズの時間を取り入れ、習慣化するようにしていきましょう。
- 足を肩幅に開いた状態で立つ
- 両手を頭の上に伸ばし、手のひら同士を合わせる
- 合わせた両手のひらを外側に向け、その状態でひじを曲げていく
- ひじを曲げると背中の肩甲骨が中央に寄っていく感覚がするため、できるだけ肩甲骨同士が近づくようにする
このように肩甲骨同士を近づけると、胸が張れるようになるため、猫背の解消に役立ちます。
「より一層効果を得たい!姿勢をよくしたい!」という場合は、以下のエクササイズにチャレンジしてみましょう。
- 床に両ひざと両手を付け、四つん這いになる
- ひじや腕を曲げずに伸ばした状態のまま、少しずつ上半身を床に近づけていく
このエクササイズを行うと、上半身が床に近づくにつれ、肩甲骨とその周辺の筋組織が離れていきます。すると肩回りの可動域が大きくなり、猫背が改善されるようになります。
寝る時も仰向けが理想
バストの成長には、体内の血流が大きく関わっています。血流がよいと、それだけ女性ホルモンや栄養がスムーズにバストに届けられるため、バストアップ効果を高めることができるのです。
そのため、血管が物理的に狭くなってしまううつ伏せや、血液の循環が悪くなってしまう横向きの姿勢は、バストアップに不向きです。
一方、寝る時に仰向けの姿勢を意識すると、バストの血流が妨げられることもありません。また、バストの型崩れの防止にもなります。
バストは、女性ホルモンの影響を大きく受ける特性を持っています。そのため、栄養とともに女性ホルモンがバストまでしっかりと届けられると、目に見えてバストのサイズが大きくなっていきます。
歩き方にも注意!
バストアップの天敵でもある猫背。猫背を改善するためには、歩き方にも注意する必要があります。
特に、筋肉を活発に動かす歩行は、猫背のままだと猫背に合った筋肉が発達してしまい、エクササイズをしても元通りに戻しにくいという特徴があります。
そのため、歩く時は猫背にならないよう胸を張って歩くことが大切です。
また、歩く際には腕を大きく振るようすると、バストの土台である大胸筋が発達し、胸に厚みやボリュームが生まれます。
まとめ
バストは、姿勢をよくすることでサイズをアップできることがあります。
常に胸を張って過ごし、猫背を解消するエクササイズなども取り入れていきましょう。