漢方の効果!病気や不調の改善に最適
漢方は、生薬が組み合わされて生まれた薬です。
漢方の原料である生薬には、もともと人間の身体に備わっている自己治癒力を高め、病気や不調を改善させる効果があります。
また、漢方は症状を改善させるだけでなく、根本から症状を治療してくれる薬です。
バストアップにおすすめな漢方は?
生理不順や冷えなど、女性特有の体調不良にもバツグンの効果を発揮する漢方。
実は漢方の中には、バストアップにおすすめな種類もあるのです。
- 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
- 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
この2つの漢方がもたらすバストアップ効果について、順番に見ていきましょう。
桂枝茯苓丸
桂枝茯苓丸は、女性特有の不調に広く活用されている漢方です。
桂枝茯苓丸には、主に血の巡りを改善する働きがあります。そのため、血行不良が原因となって起こる生理痛や生理不順といった不調の際によく処方されます。
冷えによる血行不良は、バストアップの天敵です。
本格的に冷えを改善するとなると骨が折れますが、漢方なら服用するだけでOKなので、気軽に始められるところがおすすめポイントです。
当帰芍薬散
桂枝茯苓丸と同じく、当帰芍薬散も血行を改善するための漢方です。
貧血や月経異常、冷えといった症状の際によく処方されます。
当帰芍薬散を特におすすめしたいのは、以下のような人たちです。
- 虚弱体質
- 冷え性
- 疲れやすい
- 慢性的な肩こりや頭痛持ち
漢方を飲む際の注意点
漢方は、効果だけを見て選ぶのではなく、自身の体質に合わせて選ぶことが大切です。
体質と合わない漢方を服用すると、正しい効果が得られないばかりか、思わぬ副作用を被ることになりかねません。
漢方を服用する際は、必ず正しい飲み方を守るようにしてください。
早く効果を得たいからと、指定された以上の量を服用すると、逆に体調不良をきたす恐れがあります。
漢方は、服用を継続することで徐々に効果が実感できるようになる薬です。決して焦らず、短くても半年間は服用を継続してみましょう。
まとめ
漢方は、さまざまな生薬が組み合わされてできた薬です。病気や不調の源を、根本から治療する効果があります。
バストアップにおすすめな漢方は、桂枝茯苓丸と当帰芍薬散です。
どちらも血行不良を改善する効果があるため、食事で摂取した栄養素をスムーズにバストまで届けられるようになります。
しかし、早く効果を得たいからと、用量以上を服用することはやめましょう。正しい飲み方を守らないと、思わぬ副作用に襲われる恐れがあります。