二の腕のお肉はバストに持ってくることができる!
ぷよぷよの二の腕、女性なら誰もが気になっちゃいますよね。特に薄着になる季節だと、腕を隠すためにわざわざ薄手のカーディガンを羽織ってしまう方も多いでしょう。
具体的には、二の腕のお肉をバストに寄せ、引き締めることで、相対的にバストサイズを大きく見せることが可能になるのです。
また、むくみを取るケアをすることで、バストのポジティブな変化に期待することができます。
大切なのはバランスで、二の腕を引き締める代わりに、お肉をバストに移動するイメージを持って取り組みましょう。
イメージはイメージに過ぎませんが、それでも何となく取り組むのとは結果が違ってくるはずです。
気になる部分に好きなだけお肉が移動できれば、バストの悩みは解消することになります。
おすすめ筋トレ①腕立て伏せ
バストアップと二の腕を引き締める筋トレには、腕立て伏せがおすすめです。
腕立て伏せは、外国でもプッシュアップとして浸透しており、バストアップや二の腕の引き締めに効果的です。
腕立て伏せで大事なのは、姿勢とペースです。背中や腰を丸めず、頭から爪先まで真っ直ぐ1本の線を意識することが大切です。
うつ伏せになったら、手のひらを肩よりも少し外側に置き、伸ばして立てた腕を曲げて体を床におろしていきます。
手のひらの位置で使う筋肉は変わってくるため、肩より内側のポジションも試してみるのがおすすめです。
腕立て伏せのポイントは、肘を曲げる時も伸ばす際も、完全に曲げ伸ばしする手前で止めることにあります。
曲げ切ったり伸ばした状態になると、筋肉が休んでしまうため、筋トレ効果が減少します。
しかし、動作を少し手前で止める、つまり曲げ切ったり伸ばしたりしない状態に留めておくと、筋肉に休む暇が与えられず、負荷が継続します。
おすすめ筋トレ②合掌
バストアップ&二の腕引き締めの定番といえば、腕立て伏せの他に合掌のポーズも挙げられます。
合掌とはその名の通り、両手を体の前で合わせる動作のことです。手のひらを互いに押し合うことで、筋肉を鍛えます。
実際にやってみると分かりますが、合掌は胸や二の腕に力が入ため、使っている筋肉の位置を実感することができます。
肘から先は水平を意識して、力を入れた状態を10秒間キープします。
この10秒間は、他の筋トレと同様に呼吸を止めず、手のひらを押す時に少しずつ息を吐き出します。
10秒をきっちり計る必要はないものの、ゆっくりとカウントすることが大切です。
10秒が経過したら、両腕を少しずつ外に移動して両手を離します。
力を抜く時の呼吸は吸うのが正解なので、次の回に向けて空気を十分に補充しましょう。
顔は上げて視線は真っ直ぐに、背中を丸めないように意識することが肝心です。
姿勢が崩れて力の入り方が変わると、バストアップや二の腕の引き締め目的が達成できなくなります。
正しい姿勢は筋トレにおける基本中の基本であるため、鏡を見るなどして確かめましょう。
バストアップ&二の腕引き締め筋トレを行う時の注意点
バストアップ&二の腕引き締め筋トレには、いくつかの注意点があります。
まず、今回紹介した筋トレは、短期間にたくさんやっても効果は得られません。
回数やセット数を増やせば、その分、短期間で効果が得られそうですが、残念ながらそのようなことはありません。数を多くこなすのではなく、正しいフォームで継続して行うことが大切です。
過度な筋トレは、肉割れが生じてしまうリスクに繋がります。筋トレは休息日を挟みながら、無理せず続けましょう。
また、筋トレは時間をかけてゆっくり行うことが大切です。
一つ一つの動作を早く行うと、筋肉に十分な負荷がかからず、それだけ効果が半減してしまいます。
逆に胸の筋肉が大きくなり過ぎると、今度はバストの脂肪が燃焼してしまうので要注意です。
バストは筋肉だけでなく、乳腺や脂肪で構成されています。割合としては脂肪の方が多いため、燃焼し過ぎると全体的なサイズダウンにつながってしまいます。
二の腕のお肉は引き締めても、バストの脂肪はそのままに筋肉を適度に鍛えることが、バストアップにおける理想的な筋トレです。
まとめ
二の腕のお肉を引きしめることで、相対的にバストを大きく見せることが可能です。
バストアップ&二の腕の引き締めに効果的な筋トレとして、腕立て伏せや合掌がおすすめです。
それぞれ、正しいフォームを守ってゆっくり行うことで、筋肉に適度な負荷がかかり、二の腕の引き締めに役立ちます。
ただし、筋トレのやり過ぎは逆効果です。毎日少しずつでよいので、継続して行っていきましょう。